■ 今更ですが
2009年 07月 28日 |
前もって断っておきますが、撥ねた輩を擁護するつもりは全くありませんので取り違えないよう願います。

姫路だっけ?でドリフト中の軽自動車が女子中学生を撥ねて死なせてしまったという報道がありましたね。
でもですね、これって今の日本の事情の中では多方面に影響を与える事件だと思うんですよ。

そりゃあ、ドリフト自体危険な運転であることは間違いない。
でも現行ではコレだけでは裁けない。せいぜい業務上過失致死傷くらいのもの。
でもドリフトがいけない!みたいな報道がやたらと多い。







正しくは無免許運転の16歳少年、女子中学生を跳ねて死亡させるでないかい?

仮に世論がドリフト禁止に動いたとしよう。
そしたら、雨天時に運悪くハイロドプレーニングにハマってしまったらカウンターステア当てちゃダメですか?みたいに聞こえてくる。
雪上運転でホイールスピンもダメですか?とも聞こえてくる? 空耳かもしれませんがね。
何故か?
簡単なことです。故意か不慮かの証明が困難だから。

さらにネットの中では、危険運転致死傷罪を望む声もあるのだが、

(危険運転致死傷)
刑法第208条の2
アルコール又は薬物の影響により正常な運転が困難な状態で自動車を走行させ、よって、人を負傷させた者は15年以下の懲役に処し、人を死亡させた者は1年以上の有期懲役に処する。その進行を制御することが困難な高速度で、又はその進行を制御する技能を有しないで自動車を走行させ、よって人を死傷させた者も、同様とする。
2 人又は車の通行を妨害する目的で、走行中の自動車の直前に進入し、その他通行中の人又は車に著しく接近し、かつ、重大な交通の危険を生じさせる速度で自動車を運転し、よって人を死傷させた者も、前項と同様とする。赤色信号又はこれに相当する信号を殊更に無視し、かつ、重大な交通の危険を生じさせる速度で自動車を運転し、よって人を死傷させた者も、同様とする。


これでは、非常に立憲は難しいと思われる。

何故か?
それは女子中学生がギャラリーだということ。
つまり危険を想定して故意にそういう行為を見物に行っていたということがネックになると思われる。

それでも、マスコミ等は死亡事故であるということ。危険な運転であることを責める見解が多い。
ちょっとまて! なんか忘れちゃいないかい?

そう、運転手は無免許であるということ!
そして、被害にあった女子中学生はお外に出てちゃいけない時間での事故であること!

車に撥ねられて無くなったら深夜徘徊はチャラですか?
そんな時間にフラフラさせている親の保護監督義務違反はどうなるの?

確かに危険な運転であることは間違いない。
が、もっと根本的に食い違っていることがあるということも忘れてはいけないと思う。
自分も一度は内縁の親であった時期があった、だからこそ言いたい。
自分の身は自分で守るようにきちんと子供を指導しろ!
そんな危険な場所に行かせた時点で親に犯人を責める資格は無い。
むしろそんなふがいない己を呪え。

無免許のガキは法の下で正当な裁きを受ける。
が、深夜徘徊や保護監督の怠慢はおそらく裁きを受けないであろう。

立件が視野に入っている業務上過失致死傷と道路交通法違反(無免)
それ以外に撥ねた本人を責めることは正直難しいでしょう。

それと、18にもなる免許もちがいながら、なぜ事故後の救命措置を怠ったのか・・・
このようなケースにおける車の持ち主に対しての法整備も重要になるだろう。
救護義務違反や死体(この場合この時点で死んではいないので死傷者)遺棄未遂などに関連する
厳罰化という方向性に動いて欲しい。

あっ、それから、警察は機械にばっか道交法を適用したがりますが、歩行者や自転車にも取り締まらなければならない道交法もあるんじゃないでしょうか?

毎度のことながら炎上目的の独善者様や揚げ足取り様の書き込みはお断りさせていただくとともに、そのように見受けられる書き込みは当方の私見により削除させていただきます。
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