■ 琢磨5番手
2005年 10月 08日 |
天が味方したラルフがポール獲得! 琢磨は5番手
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雨の波乱の予選になったようだが、琢磨は5番手。
ちなみにPPはラルフっす。
w( ̄o ̄)w オオー! 日本の鈴鹿をよく知っているドライバーが上位にっ!
B.A.R.HONDAに明日は要注目!
でも、琢磨のエンジンって今回は使い古しだから、壊れちゃいそうな気もしますよね。
負担がかからないように、このまま雨が降り続いていればいいんだけど・・・。
そしたら、もしかしたら優勝も?なんて欲張ってみる。(^^;;;

何はともあれ、いい結果でよかったっす。
明日も頑張れ、琢磨!!



天が味方したラルフがポール獲得! 琢磨は5番手
---日本GP:予選---

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冷たい秋雨のいたずらで、波乱の様相を呈している2005年F1世界選手権第18戦日本GP、注目の予選が鈴鹿サーキットで行われ、明日の決勝グリッドが出そろった。

午後の鈴鹿は依然として曇天だが、正午頃、雨は上がった。スタンドのファンも雨具を脱ぎ捨て、お目当てのチームシャツを着込んだり、持参したフラッグを用意したりと、応援の態勢を整えている。もちろん、チームも一発勝負の予選に備え、臨戦態勢はばっちり。気になる天候については、チームごとに予想が異なるため、講じてくる戦略にも違いが見られそうだ。また、日曜日はドライコンディションになると見られており、決勝レースを見据えた各陣営の頭脳戦にも注目が集まった。ちなみに雨の予選は開幕戦オーストラリアGP以来と実に久々だ。

気温24℃、路面温度24℃、湿度90%。コースコンディションは徐々に改善の方向に向かっているものの、まだウエット状態。予選は前戦のレース結果のリバースオーダーで行われるため、ブラジルGPのオープニングラップでリタイアしてしまった、デビッド・クルサード(レッドブル)とアントニオ・ピッツォニア(ウィリアムズ)からコースに出て行った。2台はミシュランのスタンダードウエットタイヤを装着して、アタックに入り、クルサードが1分46秒892のターゲットタイムをマーク。ピッツォニアはこれに届かず2番手となる。さらにロバート・ドーンボス(ミナルディ)、マーク・ウェバー(ウィリアムズ)、ティアゴ・モンテイロ(ジョーダン)と続くが、モンテイロはアウトラップのデグナーでスピンを喫して、予選をノータイムで終えることとなった。また、注目のタイヤはブリヂストンユーザーのドーンボスだけがエクストリームウエザータイヤを履いている。

第2グループは、午前中のフリー走行4回目に2番手タイムをマークしたナレイン・カーティケヤン(ジョーダン)からスタート。ウィリアムズのピッツォニアを抑えて、3番手につける。カーティケヤンのタイヤはブリヂストンのスタンダードウエットだ。引き続き、こちらもブリヂストンユーザーのクリスチャン・アルバース(ミナルディ)がコースイン。やはりスタンダードウエットを履いて5番手だ。一方、ミシュラン勢ではヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)が登場。しかし、2コーナーの進入で挙動を乱し、デグナーでは痛恨のスピンと、トヨタのホームグランプリで予選ノータイムという事態に陥った。陣営からは思わずため息が漏れる。これにジャック・ビルヌーブとフェリペ・マッサのザウバー勢が立て続けにアタックを行い、それぞれ3、4番手となった。

ここまで10台のマシンがアタックを終えて順位はクルサード、ウェバー、ビルヌーブ、マッサ、カーティケヤン、ピッツォニア、アルバース、ドーンボス。モンテイロとトゥルーリは共にノータイムだ。

第3グループはのっけから、佐藤琢磨(B・A・R Honda)の登場だ! ところが、ここで再び雨・・・。ミシュランのスタンダードウエットで出て行く琢磨を、スタンドのファンが固唾(かたず)を飲んで見守った。その琢磨のアタックはセクター1で最速タイム、セクター2ではクルサードのタイムにやや遅れたが、得意のセクター3で巻き返し、コントロールラインは1分46秒841のトップタイムで通過した。その瞬間、スタンドからホーンの音や大歓声が上がり、B・A・R Hondaの応援フラッグがあちこちで振られた。しかし、すぐさまクリスチャン・クリエン(レッドブル)が琢磨のタイムを更新。さらに、フォーミュラ・ニッポン時代から鈴鹿を走り慣れているラルフ・シューマッハ(トヨタ)が、クリエンを上回る1分46秒106のタイムでトップに立った。ラルフに続いてはB・A・R Hondaの一角、ジェンソン・バトンがアタックに出たが、ラルフには一歩及ばず、2番手となった。また、ブリヂストン勢の筆頭、フェラーリのルーベンス・バリチェロは8番手という不本意なポジションに甘んじた。ちなみにバリチェロのタイヤはスタンダードウエットだ。

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第4グループは常勝チームのアタックが予選終盤を盛り上げた。最初にコースインしたのはフリー走行4回目にトップタイムを刻んだジャンカルロ・フィジケラ(ルノー)。しかし、突然、雨脚が強くなり、ミシュランのスタンダードウエットタイヤで出て行ったフィジケラは持ち前のマシンコントロールでアタックをまとめ、かろうじて3番手につけた。一方、本来ならばウエット走行を得意とするミハエル・シューマッハ(フェラーリ)は、ブリヂストンのスタンダードウエットで、びしょぬれの路面を攻略できず、14番手に低迷。これに続いたフェルナンド・アロンソ(ルノー)はエクストリームウエザータイヤをチョイスするが、やはりマシンをコントロールしきれず、16番手。最後の2台となるマクラーレン勢もエクストリームウエザータイヤを履いて、キミ・ライコネンが17番手、ファン-パブロ・モントーヤはコントロールラインを通過せず、ノータイムとなった。

予測通り、天候がカギを握る波乱の展開となった鈴鹿の予選で、ポールポジションを手にしたのはトヨタのラルフ・シューマッハ。母国グランプリを迎えたチームに最高の予選結果をもたらした。トヨタのポール獲得は2度目、ラルフ自身は通算6回目となる。そして、2番手はB・A・R Hondaのバトン。こちらもHondaの地元でセカンドローと、明日の決勝レースに大きく弾みをつけた。これにフィジケラとクリエンが続き、琢磨は5番手、さらにクルサード、ウェバー、ビルヌーブ、バリチェロ、マッサらが続き、トップ10に入っている。

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明日9日(日)は待望の日本GP決勝レースが行われる。スタート時刻は午後2時。数々の名場面を演出してきた鈴鹿で、今年はどんなドラマが待ち受けているのだろうか? スタートから目が離せない。

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